SHIBORI TEXTILE
KUNO SHIBORI DYE WORKS
「躍動感のあるテキスタイル」
人の手により生み出される絞りにより躍動感が与えられます。
その動きのあるテキスタイルは生命を感じます。
「なめらかな形状」
手の圧力により形状はつくられ、その起伏には感性と技術が込められます。
「流れるPleat(プリーツ)」
規則性があるプリーツでも、人の手により微妙な顔を見せる。
その素材(テキスタイル)は、ファッションへと繋がります。
「新たな形状を創り出す」
素材づくりは、創造性をきわめ、絞りの多様性を取り込み無限の可能性を示します。
「絞り x 加工技術」
- 絞り -
歴史は深く、布に施す防染技術として発達しました。
主に、括(くく)る・挟(はさ)む・縫うの3要素により出来上がります。その時に出来る“しわ”が特徴的で、絞りをして染色した後に、はずして伸ばされることが当たり前でした。
- 加工技術 -
絞りと組み合わせる加工技術として“ヒートセット”が用いられます。
それは、熱と圧力を加え素材の形状を記憶させることです。
絞りと加工技術の組み合わせにより、多くの素材をつくりあげる事が出来ます。
絞染色 久野染工場の取り組み
『培った伝統と新しい技術の融合。
私たちは、絞りの「美」を追求しています。』
今回、紹介した“ハンド プリーツ”以外にも、絞りと加工技術を組み合わせることにより生み出される素材は無限大にあります。
新しい表現に挑戦し、現代のライフスタイルに適応した、ファッションやインテリアの素材として多くの方に活用してもらい形にしていきます。