和紙絞りランプシェード
吉野の和紙 x 有松の絞り
「和紙を、絞る。」
1000年を超える歴史を持ち、今もなお日本各地で漉(す)かれる「和紙」。
“こうぞ”の樹皮を原料として、一枚一枚を人の手で漉かれるその和紙は、
歴史と古の人より継がれ生まれる日本の作品である。

そのひとつ、奈良県・吉野の「宇陀(うだ)紙」。
特徴は、掛け軸の総裏紙に用いるため厚手ではあるが、しなやかさを持つ。

そして、和紙に表情を刻むのは、愛知県・有松の「絞り」。
有松の絞りは、400年の伝統を持つ“人の手”で模様を創り出す技。

吉野の和紙を、有松で絞る。
日本の作品に施された技は、光を内より灯すことで、
その陰影とともに豊かな感情をあらわす。

「そのカタチは、タケノコ」
暖かな灯りを、緩やかに包む。
そのカタチは、地中から芽を出したタケノコの様。
光り輝く姿は、これから天に向け成長する生命の力強さを感じさせる。
「国栖の里灯りにて」
2015年10月10日、奈良県吉野町国栖にて開催された「国栖の里灯り」。
吉野の和紙が漉かれる国栖の里で、和紙と絞りのランプシェードをお披露目しました。
多くに方々に、日本の伝統「和紙 x 絞り」を見ていただく機会となりました。
「そして、これから」
吉野の和紙、有松の絞り。
和紙を漉く職人、絞りを施す職人。
引き継がれ日本の伝統として昇華された技と人。
その技を、まずは「ランプシェード」として、
より完成度を持って世に知っていただくこと。
職人とともに、その可能性を探り、
日本の伝統が再び身近な存在になること。
その、ひとつのあるべき姿を求めてまいります。
植和紙工房
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絞染色 久野染工場
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ABARERU.jp
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